マップライン(2023/06)

サイクリングで走行したルートを20万分の1・地勢図に、パーカーのブルーブラックインクでラインを入れること。
例えば、こんな風だ。

(1)自宅から走行を開始し全行程を自走し帰着すれば、ラインは途切れることは無い。
(2)輪行・カーサイクリング・飛行機など自転車を分解して携行する場合は、分解して移動した区間は対象外、組み立てて走行した区間のみラインが入る。
カーサイクリングは分解しない場合もあり得るが、実際の走行と区別が困難なため対象外とする。
(3)フェリー・渡船など、分解しないで航行した場合はラインを入れられ繋がる。
(4)自転車が故障した等、ご厚意でトラックなどに便乗させてもらった場合は、点線でラインを入れる。
此れは、ラインが繋がっているとの認識ではなく、戒めのため敢えて差別化し、後日同区間を走行し実線に変えることを目指す。
以上がマイルールの概要です。
で、唯一、ラインが繋がっていなかった部分を 2023/06 走行し、全国パーフェクトにラインが繋がりました。と、云う話。

地図右上部分、遠山郷-兵越峠-草木トンネルー青崩峠-遠山郷のルートが、先々月末時点で繋がっていなかった。
2015暮れにリタイヤした時点では、全国にこの様な処がいくつかあった。
地道に潰していき、最後に残ったのが此処だった。
此処は 2010/11 高校同期生の1泊2日クラブランでカーサイクリングで訪れた。
初日朝、車2台で道の駅遠山郷に集合、上記のルートを辿り、夕方同道の駅まで戻り、車で移動し近場の温泉泊。
翌日は、また車で他の道の駅に移動し、峠を稼ぎ、夕方道の駅に戻り帰宅。
皆、現役で忙しく働いていた時代だから、マ、そんなところでしょ。

今回のライン連結ラン?、一応3泊4日なのだが、のんびりしたものだ。
初日は、天候要因等あり正午近くに最寄り駅から輪行し飯田駅着17:16。自転車を組立、街中のビジネスホテル泊。
ポイントは飯田市街を走行したことで、起点でマップラインの延長上からのスタートとなっていること。
上の写真は、2日目朝の飯田市街。

2日目は、R151沿いに峠コレクション(3799小松原隧道 3800粒良脇隧道 3801粒良脇自歩道トンネル 3802雲雀沢トンネル & 3803万古隧道)をしながら長野県道244号線、同1号線、R418で遠山郷を目指す。
R418とR152(秋葉街道)の交差点、此処でマップラインは繋がりました。

二日目泊の、遠山郷・八重河内の夕餉。


秋葉街道から兵越林道へ入る。

兵越峠。


浜松市天竜区水窪、此処で南側のマップライン繋がる。


天竜川林道 3804大津峠(大津隧道)。

天竜川林道の、3県境あたりの道標。
(此処までは静岡県を走行) 直進は長野県、左方向は愛知県との、アバウトな道標。

お馴染みの、道路小規模崩壊!

三日目泊の、JR平岡駅舎に併設の温泉宿。

天竜川・平岡ダム。

本ツーリング納の地、JR天竜峡駅。

マップライン・使用前?!

マップライン・使用後!!

見映え、良くなったでしょ!!!