スピード山岳サイクリング・先発完投型<第二章>(1972/08)

峠越えを志した駆け出しの頃から「いつかは、三伏峠へ・・・」。
私なりに、日本最高標高の峠を自転車で越える資格を探り、段階を踏んできた。
サア、日本一の「峠」2,570m、三伏峠へ。

1972年8月8日・第1日目、相棒氏とR20日野橋交差点出発2:06、大垂水峠・新笹子隧道を経て、夜叉神隧道着11:06、広河原着13:44、林道終点着15:41、長衛小屋(仙水峠・北沢峠分岐点)着17:02。

9日・2日目、小屋出発6:27、仙水峠着7:36、小屋に戻り再出発9:25、北沢峠着9:31、八丁坂・丹渓山荘を経て戸台山荘着13:25、分杭峠着16:28、鹿塩温泉着17:17。
10日・3日目、(本降りの雨のため、連泊。) 終日、卓球で足腰を鍛える?

11日・4日目、(本日も雨模様)宿出発8:45、塩川小屋手前の林道終点着9:47、尾根取りつき点着10:51、三伏峠着13:23。<当時、現地には標高2,580mを示す標識が在った。>

12日・5日目、小屋出発7:03、倉本吊橋着13:03、小西俣事業所着15:50、林道の崩壊箇所多く&夕暮れが近づき自転車をデポし、空ら身で二軒小屋着19:28。

13日・6日目、自転車回収のため小屋出発7:32、自転車を回収し小屋に帰着14:22。(結果的に、連泊となる。)

14日・7日目、小屋出発6:24、転付峠着7:22、新倉10:26、鰍沢着12:55、勝沼14:44、新笹子隧道・大垂水峠を経て、帰宅20:47。