2月は、寒い。
頑張りすぎるのは、躰に良くない。
古稀も過ぎているのだから、大人の走りがイイ。
日中は、天候に恵まれれば周辺の小さな峠をコレクション。
天候に恵まれなければ、寺社仏閣巡りなど。
夜の部は、勿論、反省もなく、京の街へ・・・
という訳で、7泊8日、京都市内のビジネスホテルに7連泊し、京都タウンをウロウロすることにしました。
自転車は、ミニベロ<イート蕎麦・多摩丘陵あたり>を携行することとしました(当該車、初輪行)。
郊外のミニ峠対策で前のインナーを34Tに、街乗り対策でペタルを変更。
以上、京都ステイバージョンに改造?完了!
夜の部、一盃目。
京都のディープスポット西院の、立飲み。
生ビール&スモーク3点盛。
洒落た酒肴が揃っています。
二盃目。
先斗町の、路地裏。
「加佐一陽」の、ぬる燗で。
お通しも、気が利いています。
三盃目。
柳小路の、すがれた居酒屋。
ドライ&串カツ・おでん。
店内は、学生さん達の落書きで埋め尽くされています。
四盃目。
祇園の、酒造メーカー直営店。
気取らない、カウンターで。
お造り盛り合わせ・白子焼き、勿論当家の銘酒を。
五盃目。
新京極の、有名店。
テーブルは相席、此れも又よし。
ラガー&丸々の揚げたてコロッケ。
六盃目。
此処もディープスポット、四条通から富小路通を上ル。
例の会館、最奥ドン詰まり、カウンター7席の異空間。
おまかせで目の前のタッパーから次々に、角盆は「結界」/ 自分だけの世界に浸る。
七盃目。
川端二条の、老舗。
鯛かぶと煮・・・「かぶとに」?無粋ですね、此処は京都「かぶとだき」と頼みましょう。
お調子は白鶴、お猪口は神聖、袖看板は名誉冠! 私の酒は何??
番外・八盃目。
宿泊したホテルに隣接する酒販店の、角打ち。
缶ドライ&チンしたウインナー・マヨ添え。
此れで税込み400円オンリー、毎晩寄りましょう。
雪景色の、銀閣寺。
一応、金閣寺に。
念のために、龍安寺も。
脚を延ばして、延暦寺。
アッと云う間の、8日間でした。